英語学習日記 CANDIDなおやん

英語学習日記【CANDID なおやん】

なおやです。英語を教える仕事してます。別の専攻から英語の世界へ。現在CEFRはC1。趣味は某球技、短歌、鳥類好き

【英語についてsomething】④

【英語についてsomething】④Speaking考

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Speakingは自分の場合だけを一つの例として学習者の視点で語る方が多いですが、
教える側から見て感じたことです。

ハイレベルの英語関係者の指導者はspeakingが必要だ、いやRLが先だなどといまだに論争をしています。
自分の既得権益と立場とスキルなどとの兼ね合いで各ポジションにいるのだと思いますが、現場としては
4技能と言われております。

私の意見なのですが、
英語ばかりに浸れる環境に自分を置けるのならば、Speakingの割合を高くしてRLWに入りましょうというのが、
今の答えかもしれません。
日本に住んでて日本語の環境で過ごしていて、授業だけや動画だけや講義だけや英会話教室でだけやオンライン英会話だけで
という人は。アウトプット先行型では空っぽの箱からは出てくるものは同じフレーズばかりです。
留学するとか、世界に飛び出していける方は、「自然についた英語力」という水戸黄門の印籠みたいなものを言葉として出して誇れるのだと思います。
本当はこれが理想なんですけどね。
ほとんどの方はそうでないのだから、上級指導者の「これをやったら上達する」を真似してもよろしくないと思います。
オンライン英会話をビジネスでも進めている方もいますが、私も受けてて結局わからないフレーズは後で調べて記録していたし、
聞き流すのも嫌なんですよね。

自分のことを話す、社会のことを語るにも教養的な部分の下敷きは必要です。
例えば、ワールドニュースの中東情勢や、アメリカの関税の話を、speakingだけで知識を蓄積させるのは不可能ではないですが、
効率が悪いです。
かといって、readingばかりだと、文の構成がすぐにでてこないし、発音もいい加減に扱ってしまいます。
結局、4領域を万遍なくやるのは必要なのですが、下敷きの語彙、文法+教養部分や論理構成の仕方は学んで、
その上に4つの力を伸ばしていくのが一番良いのかなと思います。

どなたかの学習法にもありましたが、細く長く続けるのならまずは、みっちりと語彙と文法をやって4領域を伸ばすのが
一番良いのかなと思います。

効率を求めたり短期で勝負かけるような書籍やウェブも多いし、こんなにできなかったのが短期間でこんなにできるようになった系の
書籍も数あれど、素地はそれぞれなんじゃないのかなと。英語が全くできなかったところからスタートしたとうたっている人もいますが、
中学や小学校からやってるんじゃないの?と思ってしまいます。
旧態依然とした指導者は読解だけをする人もいますが、speakingってそこまで嫌厭されるものでもないと思います。
覚えきったら、ペーパーのテストより楽じゃんという人もいますし。R並みの量を喋るような場面は実際そんなないですよね。
数分くらいあるテーマで話せたらそこそこ各テストでも評価されます。

一定のレベルまで達したら、Sの壁はありますね。TOEFLでも23の壁とかよく言われるように。そこまでいけば、あえて自分を無理やりにでも話すアウトプットの場に
引き出す必要もあるのでしょう。ビジネスで使うとか、外国留学を考えている人はいやでもそういう中にとびこんでいかないといけないのでしょうが、
趣味で学習している人は細く長くやっていったらいいのではないでしょうか。
アメコミで見たフレーズを覚えて、次の日何かの文脈でこのフレーズ使ってみたいなどと考えるのも私には楽しいです。
指南するほどの内容ではないのですが、あくまで最近考えたいろいろなことを放出しました。