英語学習日記 CANDIDなおやん

英語学習日記【CANDID なおやん】

なおやです。英語を教える仕事してます。別の専攻から英語の世界へ。現在CEFRはC1。趣味は某球技、短歌、鳥類好き

【英語教育】2.スピーキングテストの評価

2.スピーキングテストの評価

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今回は、スピーキングテストの評価についてのあれこれです。

4技能での授業なので、当然意識しているわけですが、

高校でコミュニケーション英語Ⅰ~Ⅲの教科書の構成は大体似通っていまして、

readingがやはりメインです。そのあとで、読解の問題があったり、表現のコーナーがあるわけですが、これをどう授業するかで変わってきます。ALの実践も実に多くありますが。

 

最近やってる方法

授業と離れてやる補習では自分の好きな組み立てで進行できるので、

例えば英検準一級のコースであれば、リスニング→リーディング / ライティング→スピーキングとのながれでできます。WとSはセットでありまして、その下敷きには単語と文法があります。この4つが同じトピックなら一貫性があるし、学びもある。そんな教材は、以前

のようなところを参考に教材を作っていたりしました。

あるトピックでWを書いてもらい、音読そして、トピックについての質疑応答をする。

そのあとで関連トピックの記事を読むとまたRという感じでできる。

しばらくこの方法をやってみようと思います。

 

評価法に悩む

スピーキングテストの評価は公平性が必要ですね。対人でもタブレットでも。

評価項目の精査も必要。生徒が相互評価をするにも項目が多すぎるとpointlessになってしまいます。

attitude eye-contact voice pronunciation grammar accuracy fluency 

多すぎますよね。

自分は ①正確さ・文法 ②流暢さ ③内容/話の展開構成 ④声・姿勢

にしています。4項目ですね。

どれが一番大切かというとすべてですがね。

インタビューの時間が一文単位の受け答えなら、③はそんなに重要でないのかもしれませんが。

英検ならば、2級までならspeakingは自分の個人体験だけの内容でカバーできます。

準1級からはバックグラウンドの知識や、時事ネタも必要になってきます。

ネタは常にupdateしていかないと、古くなっていきます。

例えば電力供給の話でも5年前と今では状況は異なります。

市販本で優良なものはたくさんありますが、出版までのタイムラグがあるので出版物の情報は最新ではありません。

これは日々、英語の学習雑誌や、月間でのリスニング本、ネットでもソースは豊富にあります。昔はTIMEかNewsweekかを購読して読み続けないといけないよと言われ、私も読んでいたことはあるのですが、アジア版でなかったためか、そのころは特定地域のニュースの割合がかなり高く、BBCのサイトを見ていたら面白い記事もたくさんあったので、次第にそちらへ移行していきました。今は飛び込んだ記事をもとに調べて読んでいます。前に仕事で組んだALTが、BBCは政治的なバイアスがないのでいいよと言われました。

今週末は「vocal minority」「cancer」とかほかの方のリツイートをもとに記事を探して読みました。これは何にも縛られず楽しいです。

確かに、小手先で合格もできるかもしれません。たまたま得意分野のトピックが当たったりすると幸運ですよね。でも英検のスピーキングで対策したことはいろいろ今でも汎用性があって使っている部分もあります。最初はテンプレートでしたが、話の広げ方はfirst、secondでなくてもできるとだんだんわかってきましたし。

 

まずは日常会話

きれいに話そうとしなくても、整えるのは後でもいいと思います。今はTOEFLiBTのSでpart1とpart2も練習していますが、まずは内容を語れることは必須です。

一番心に残った映画でも、一番好きな場所でも、つらつらと何でもまずは語ることなんですよね。表現は少しずつ増やすことは意識しないといけませんね。

こういう私も、そんなたいしたことないのですが。

よく上級者の方がしている、英語で独り言でもいいと思います。もちろん、オンライン英会話でもいいと思いますが。

高校の段階ではアカデミックな話題まではほとんどはそこまでは必要ないでしょうから、いろんな表現を取り入れて使ってみる。

最近、日本語で「ワンチャン」なる言葉をよく聞きますが、文脈に関係なくその語を使用することを意図して会話している人もいる気がします。その部分だけ語気が強くなりますよね。新しく覚えたフレーズを取り入れて、英語でもそんなことがあってもいいと思うのです。